Hosei Erasmus Mundus Program Euro Pholosophy

Hosei Erasmus Mundus Program, Euro Pholosophy - Over the two academic years 2008-9 and 2009-10 at Hosei University, classes for the first semester of "Euro Philosophy", an EU Erasmus Mundus Master Program, have taken the form of one-month intensive lecture series. This is the first instance in Japan of administering such a large-scale intensive lecture series within the Erasmus Mundus Master Program.

Report

反省会 (2010)

エラスムス・ムンドゥス・法政プログラム2010は4月16日、最終日を迎え、反省会が法政大学ボアソナードタワー25階B会議室で行なわれました。法政プログラム実施責任者の安孫子教授を始め、エラスムス・ムンドゥスからはモンテベロ教授、ロドリゴ教授、日本人教員の村上教授、ヨーロッパ学生が出席し、法政大学からは哲学専攻の奥田教授、国際交流センターの林さん、廣岡さん、大学院事務部の松井さんが出席しました。
この会議では、ヨーロッパ学生、ヨーロッパ教員、日本人教員が全員発言し、本年度のプログラムの成功を確認するとともに、来年度の法政プログラムをよりよいものにするために、さまざまな感想や意見を率直に述べ合いました。

反省会の進行役を務める安孫子教授(上:法政大学ボアソナードタワー25階B会議室)、反省会の出席者たち(下)

エラスムス・ムンドゥス講演会 (2010)

「教育と哲学の新たな実験としてのエラスムス・ムンドゥス《ユーロフィロソフィ》」というテーマで、アルノー・フランソワ氏(フランス・トゥールーズ第2大学講師、法政プログラムEU側実施責任者)による講演会が12日、法政大学ボアソナードタワー26階A会議室で行なわれました。この講演会では、講師のフランソワ氏により、EU欧州委員会のエラスムス・ムンドゥス・プログラムに含まれる《ユーロフィロソフィ・プログラム》の目的と内容について、詳しい紹介がなされました。(この講演会の録画映像は後日、http://erasmus.ws.hosei.ac.jp/video/ で配信される予定です。)

この「ユーロフィロソフィ」はフランス哲学とドイツ哲学を意味しており、より具体的には、(1)カント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲル、マルクス、ショーペンハウアー、ニーチェなどの「ドイツの古典的哲学」、(2)ビラン、ベルクソン、フーコー、ドゥルーズなどの「フランスの現代哲学」、(3)「ドイツおよびフランスの現象学」、という3分野の哲学を意味しています。このフランス哲学およびドイツ哲学の教育と研究の国際的な共同体を形成し、発展させていくことが、このプログラムでは目指されています。このプログラムの修士課程で学ぶ学生は、複数の国の大学に行き、それぞれの国の大学のフランス哲学またはドイツ哲学の専門家から、これらの哲学を学びます。またそれぞれの国の大学では、現地の専門家だけではなく、他の国からも専門家を招きます。それゆえ、それぞれの国の大学で行なわれるこの修士課程の授業には、エラスムス・ムンドゥス学生、現地の大学の学生、現地の教員、外国からの教員が集まることになります。この修士課程の授業の実施を、世界のより多くの国の大学に広げていき、そのことによってフランス哲学およびドイツ哲学の教育と研究の国際的な共同体を形成し、発展させていくことが、この《ユーロフィロソフィ・プログラム》において目指されています。

講演するフランソワ教授(法政大学ボアソナードタワー26階A会議室)
挨拶する司会の安孫子教授、隣は通訳の郷原教授フランソワ教授に質問する参加者

エラスムス・ムンドゥス講演会 (2010)

「教育と哲学の新たな実験としてのエラスムス・ムンドゥス《ユーロフィロソフィ》」というテーマで、アルノー・フランソワ氏(フランス・トゥールーズ第2大学講師、法政プログラムEU側実施責任者)による講演会が12日、法政大学ボアソナードタワー26階A会議室で行なわれました。この講演会では、講師のフランソワ氏により、EU欧州委員会のエラスムス・ムンドゥス・プログラムに含まれる《ユーロフィロソフィ・プログラム》の目的と内容について、詳しい紹介がなされました。(この講演会の録画映像は後日、http://erasmus.ws.hosei.ac.jp/video/ で配信される予定です。)

この「ユーロフィロソフィ」はフランス哲学とドイツ哲学を意味しており、より具体的には、(1)カント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲル、マルクス、ショーペンハウアー、ニーチェなどの「ドイツの古典的哲学」、(2)ビラン、ベルクソン、フーコー、ドゥルーズなどの「フランスの現代哲学」、(3)「ドイツおよびフランスの現象学」、という3分野の哲学を意味しています。このフランス哲学およびドイツ哲学の教育と研究の国際的な共同体を形成し、発展させていくことが、このプログラムでは目指されています。このプログラムの修士課程で学ぶ学生は、複数の国の大学に行き、それぞれの国の大学のフランス哲学またはドイツ哲学の専門家から、これらの哲学を学びます。またそれぞれの国の大学では、現地の専門家だけではなく、他の国からも専門家を招きます。それゆえ、それぞれの国の大学で行なわれるこの修士課程の授業には、エラスムス・ムンドゥス学生、現地の大学の学生、現地の教員、外国からの教員が集まることになります。この修士課程の授業の実施を、世界のより多くの国の大学に広げていき、そのことによってフランス哲学およびドイツ哲学の教育と研究の国際的な共同体を形成し、発展させていくことが、この《ユーロフィロソフィ・プログラム》において目指されています。

講演するフランソワ教授(法政大学ボアソナードタワー26階A会議室)
挨拶する司会の安孫子教授、隣は通訳の郷原教授フランソワ教授に質問する参加者

日本人教員 (2010)

今年度の日本人教員8名は、昨年度からの5名と、今年度から新たに加わった3名から成っています。昨年度は6名の日本人教員がそれぞれ3コマの授業を担当しましたが、今年度は8名のうち1名が4コマの授業を担当し、7名がそれぞれ2コマの授業を担当しました。

ドゥルーズ的スピノザ主義について論じる鈴木教授の授業(左上)、ラカンの欲望概念を考察する原教授の授業(右上)、ギブソンの「拡張した心」と神経倫理学について論じる河野教授の授業(下)

日本の哲学 (2010)

法政プログラム・2010の特徴のひとつは、ヨーロッパ哲学だけではなく、いくつかの日本の哲学が取り上げられていることです。たとえば、大森荘蔵、西周、田辺元、鶴見俊輔などの哲学です。ヨーロッパからの学生はどの哲学にも関心を示していますが、とりわけ田辺元の「種の論理」を取り上げた合田教授の授業では、彼らからの質問や発言が相次ぎました。

大森荘蔵の哲学を取り上げる金森教授の授業(左上)、田辺元の哲学を取り上げる合田教授の授業(右上)、西周の哲学を取り上げる安孫子教授の授業(下)

飲み会 (2010)

9日の夜は、モンテベロ教授、安孫子教授、合田教授、村上教授、ヨーロッパ学生、日本人学生、日本人学生の友人などが集まり、東京・飯田橋の沖縄居酒屋で歓談しました(この会は法政大学大学院安孫子ゼミの松井さんとソニアさんが設定してくれました)。

歓談する教員や学生たち(飯田橋の居酒屋)