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大阪大学 人間科学研究科 基礎人間科学講座主催 国際シンポジウム
- Date
- Apr 8, 2009
- Categories
- Event
- Author
- HOSEI
当講演会は終了いたしました。お越し頂いた皆さまには、感謝申し上げます。
ポスト・モダンの巨頭達が退場した現在、フランスではもう一度二十世紀の遺産を位置づけ直す試みが始まっています。今回は、海外から気鋭の三人の研究者をお迎えしてフランス現代哲学の新たな相貌を呈示できればと願っております。
- 日時
- 4月25日(土)13:00~18:00
- 場所
- 大阪大学豊中キャンパス待兼山会館会議室 » マップ(図の左上、35番の建物)
- 主催
- 大阪大学人間科学研究科 基礎人間科学講座
- 共催
- エラスムス・ムンドゥス・ユーロ=フィロソフィー
- 発表者
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- Arnaud François(フランス・トゥールーズ第2大学)
- Florence Caeymaex(ベルギー・リエージュ大学)
- Etienne Bimbenet(フランス・リヨン大学)
- 近藤和敬(大阪大学)
- 村上靖彦(大阪大学)
- プログラム
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- 13:00-14:00
- 「ショーペンハウアーとニーチェの読者ベルクソンの問題」(フランソワ)
- 14:00-14:50
- 「カヴァイエスはスピノザ主義者か?」(近藤)
- ( 休憩 )
- 15:10-16:10
- 「人間は理性的な動物ではない ―メルロ=ポンティと人類学的差異の問題」(バンブネ)
- 16:10-17:00
- 「教祖レヴィナス」(村上)
- 17:00-18:00
- 「われわれの有限性をどうするのか ―バディウによるサルトルとフーコーの読み直し」(ケマックス)
- 言語(通訳の有無)
- フランス語(テキストの翻訳を配布、かつ通訳あり)
- 問い合わせ
- 村上靖彦(大阪大学):murakami@hus.osaka-u.ac.jp