Hosei Erasmus Mundus Program Euro Pholosophy

Hosei Erasmus Mundus Program, Euro Pholosophy - Over the two academic years 2008-9 and 2009-10 at Hosei University, classes for the first semester of "Euro Philosophy", an EU Erasmus Mundus Master Program, have taken the form of one-month intensive lecture series. This is the first instance in Japan of administering such a large-scale intensive lecture series within the Erasmus Mundus Master Program.

event

講演会:エコロジーの新たな展開 / 一人称エコロジーと自然の詩学(2016)

主催:法政大学国際日本学研究所環境・自然研究会

講師:ジャン=フィリップ・ピエロン氏(リヨン第3大学哲学部教授・学部長)
月日:2016年6月13日
時間:18時30分―21時
場所:法政大学(市ヶ谷)ボワソナードタワー25階B会議室
司会:安孫子信(法政大学国際日本学研究所所員・文学部教授)
通訳:松井久(法政大学非常勤講師)
言語:仏語(通訳がつきます)

要旨:
水の不足や枯渇であれ、砂漠化であれ、温暖化であれ、不可逆で回復不能な水質汚染であれ、環境の諸問題はわれわれに不安感を引き起こす。これは問題の深刻さや緊急性からして当然のことであり、そこから、これらの問題への罪悪感も生じてきて、われわれは、法的な、道徳的な、さらには哲学的な、意識の変革や行動へと導かれていく。こうして社会全体には、環境や自然が求めてくるものに応じて、自分たちの生活を律していこうという責任感が確立されていく。さて、こうして自然との関係を見直し、各人が自らの生活を律していこうとするとき、そこには、環境の倫理学の領域を出て、自然の詩学に基づく、一人称のエコロジーといったものが出現してくるのではないか。

講師の最近の著書:
'La mort et le soin'(共編著、2016、PUF)―ジャンケレヴィッチをめぐる論集。
'Parole tenue. Colloque du centenaire Maldiney à Lyon'(共編著、2014、Mimesis)―マルディネをめぐる論集。
'Où va la famille' (単著書、2014、Les Liens qui Libèrent)―現代の家族をめぐる論考。
'Les Puissances de l'imagination. Essai sur la fonction éthique de l'imagination'(単著書、2012、Cerf)―想像力の倫理的機能をめぐる論考。
'Repenser la nature. Dialogue philosophique, Europe, Asie, Amériques'(共編著、2012、P.U Laval)環境・自然をめぐる論集。