Hosei Erasmus Mundus Program Euro Pholosophy

Hosei Erasmus Mundus Program, Euro Pholosophy - Over the two academic years 2008-9 and 2009-10 at Hosei University, classes for the first semester of "Euro Philosophy", an EU Erasmus Mundus Master Program, have taken the form of one-month intensive lecture series. This is the first instance in Japan of administering such a large-scale intensive lecture series within the Erasmus Mundus Master Program.

report

ユーロフィロソフィー2014 スタート (2014)

桜が満開となった4月1日、2014年度 EUエラスムス・ムンドゥス修士課程《ユーロフィロソフィー》法政プログラムが開幕しました。

この日はまず、法政大学市ヶ谷キャンパスにて、今回来日した、ヨーロッパからの教員と留学生を対象とするオリエンテーションと図書館ツアーが行われました。東京に着いたばかりで、都内の地理や暮らし方にも未だ慣れない初来日の留学生3名は、祖国と異なる日本の生活に適応すべく、国際交流センターのスタッフの説明に懸命に耳を傾けていました。その後、図書館に移動し、日本滞在の3ヶ月間、彼らの勉学を支える諸文献を検索し借り出す方法の説明を受け、書庫の見学を行いました。

オリエンテーションの様子
図書館にて
書庫にて

続いて夕方からは、ボアソナードタワー25階にてレセプションパーティーが開催されました。本プログラムの日本側責任者を務める文学部安孫子信教授が開会の辞を述べた後、在日フランス大使館大学交流担当官のカトリーヌ・ドロゼウスキーさんより、本プログラム授業の水準の高さへ賛辞が呈され、ヨーロッパ哲学が日本において今日でも受容され議論され続けていることの意義と、今回来日した教員と学生もまたこの伝統に貢献してほしいという願いが伝えられました。続いて日仏会館フランス事務所の所長クリストフ・マルケ氏より、90年にわたり日仏の学術交流を担ってきた日仏会館が、今年は5月から哲学に重点を置いた講演会を連続して開催するが、ついては法政大学および本プログラムからも協力を得たことが、謝辞とともに語られました。

右から、安孫子信先生、ドロゼウスキーさん
マルケ氏のあいさつ時の会場の様子

その後、星野勉文学部教授の音頭の下での乾杯とともにしばし和やかな歓談が花開いた後、今回の授業を担当するカミーユ・リキエ、サラ・グインダーニ、アルノー・フランソワのヨーロッパからの3先生より自己紹介とあいさつが述べられました。引き続いて、今年度新たに就任された田中優子法政大学総長から、本学の国際化において本プログラムが有している意義と果たしている役割が語られ、内外の関係者への謝意が表明されました。さらに、今年も授業を担当して下さる日本人教員のうち当日出席の、東京大学の金森修先生と原和之先生、明治大学の合田正人先生、大阪大学の村上靖彦先生からあいさつと授業紹介がなされました。またその後には、初来日を果たしたチェコ、ルーマニア、セルビアからの3名の留学生も自己紹介を行い、東京についての感想などを述べました。こうして新たな出会いに満ちた開会パーティーは和やかに続きましたが、最後に、やはり今年度新たに国際交流担当の理事に就任された増田正人社会学部教授からの閉会のあいさつで、幕となりました。

左から、サラ・グインダーニ先生、カミーユ・リキエ先生、アルノー・フランソワ先生
右から、田中優子総長と安孫子信先生
左から、村上靖彦先生、原和之先生、合田正人先生、金森修先生
留学生たち
歓談の様子

今年で5年目を迎えた本プログラムは、こうして、桜花の到来と同時にまた新たな一歩を踏み出しました。