Hosei Erasmus Mundus Program Euro Pholosophy

Hosei Erasmus Mundus Program, Euro Pholosophy - Over the two academic years 2008-9 and 2009-10 at Hosei University, classes for the first semester of "Euro Philosophy", an EU Erasmus Mundus Master Program, have taken the form of one-month intensive lecture series. This is the first instance in Japan of administering such a large-scale intensive lecture series within the Erasmus Mundus Master Program.

report

学生たちによるワークショップ (東京大学) (2012)

さる6月2日、学生たちによるワークショップが、東京大学文学部(本郷キャンパス)法文二号館二階教員談話室において、開催されました。

ヨーロッパからの学生4人と日本の学生4人の計8人を発表者とし、司会も含めて学生たちが主体となって進められました。

ベルクソン(1859-1941)やメルロ=ポンティ(1908-1961)、レヴィナス(1906-1995)やデリダ(1930- 2004)、リクール(1913- 2005)といった現代フランス哲学から、ヘーゲルやフッサールといったドイツ系の哲学者、さらには中国の荘子に至るまで、歴史および洋の東西を限定せず、バラエティに富んだ哲学者が主題とされ、時間を大幅に超過して発表と議論が果敢に続けられました。

このワークショップは、ほぼ同世代の各国の大学生が、哲学における自らの関心・テーマを発表し合うことにより、本プログラムの「越境」の理念を公に体現するひと時となりました。日本人学生にとっては、日本国内で、フランス語のみで、レジュメを用意し、発表し、質疑に応じるというレベルの高い貴重な体験が与えられ、留学生にとっては、現代の日本における哲学の一役を担う若き研究者たちが、どのような環境で各人の研究生活を送っているのか、発表内容だけでは知りえない、学問における同胞たちの境遇も目の当たりにする、という機会に恵まれました。

本プログラムでは、次年度以降も、一連の講義に加え、ワークショップを通じた、直接的な文化交流も試みる予定です。(本記事作成は、東京大学の木山さんにもご協力を頂きました)


発表する留学生
会場