Hosei Erasmus Mundus Program Euro Pholosophy

Hosei Erasmus Mundus Program, Euro Pholosophy - Over the two academic years 2008-9 and 2009-10 at Hosei University, classes for the first semester of "Euro Philosophy", an EU Erasmus Mundus Master Program, have taken the form of one-month intensive lecture series. This is the first instance in Japan of administering such a large-scale intensive lecture series within the Erasmus Mundus Master Program.

report

最終回: 試験、反省会、そしてお別れパーティー (2009)

1ヶ月にわたって行なわれてきた「ユーロフィロソフィー」法政プログラムも4月29日に最終日を迎えました。今回は、この日に行なわれた試験と反省会、そしてお別れパーティーの模様をお伝えします。

0902_photo.jpg反省会(左)と、パーティー(右)の様子

試験

まずは試験の様子についてです。試験は各科目で、その科目担当の先生方を前にしての20分間の発表とその発表に対する10分間の質疑応答という、口述方式で行なわれました。受験者は発表の1時間前にテーマを告げられ(あるいは、テーマをくじで引き)、別室で発表の準備をします。法政大学からも学生二名が「形而上学」の科目で受験しました(幸い、発表・質疑応答は日本語で行われました)。この二名のうちの一名が私で、与えられたテーマは「創造的進化における意識と生命について」。テーマそのものは問題なかったのですが、試験といえば筆記という日本での教育しか私は受けておらず、口述試験にはとまどいを覚えました。ただ、大変よい経験でしたし、何とか乗り切れたと思います。

反省会

試験終了後には、今回の「ユーロフィロソフィー」法政プログラムの改善点を話し合う反省会が行なわれました。この会には、教員と学生だけでなく、このプログラムをさまざまにサポートして下さった法政大学の職員の方々も参加されました。

0903_photo.jpgプログラムを支えた大学職員の方々(左)と、反省会中の学生の発言の様子(右)

この会で話された内容の一つは、フランス語でというこのプログラムを日本の学生により参加しやすいものとするにはどうしたらよいか、ということでした。フランス語だけでなく日本語の資料を準備すること、また、より大きい教室を用意して学生が気楽に教室に入れる環境を作ることなどが話し合われました。

もう一つは、ヨーロッパの学生にとっての問題で、1ヶ月にわたる過密なプログラムに少し改善を加えられないかということでした(彼らは帰国後すぐに修士論文の提出も控えています)。授業を午後に集中し、午前は自習に使えるようにすること、土・日は完全に休みにすること、またこのプログラムの開始時期を早め4月中旬には終わるようにし、帰国後の論文準備に余裕が持てるようにすること、などが話し合われました。この最後の点は、日本の学生にも関わります。なぜなら、4月中旬からは日本の大学でも授業が始まり、今回のプログラムでも最後の週には参加できない学生がいたからです。

お別れパーティー

反省会後には、別室で、今回のプログラムの最後のイベントとなるお別れパーティーが開かれました。

パーティーの最後に、法政大学の国際交流を事務方で統括する林さんご自身からのプレゼントが、外部からの参加者に手渡されました。

0904_photo.jpg乾杯の音頭をとるフランソワ先生(上段左)、本学国際交流センター林部長から、教員へのお土産の贈呈(上段中央、下段左)、学生へお土産の贈呈(下段中央)、集合写真撮影の前に...(上段右、下段左)

そしてパーティーを締めたのは、いつもながらの各種の集合写真の撮影です。

0906_photo.jpg

「ユーロフィロソフィー」法政プログラムのまた来年度の成功を期して、会は散会となりました。

ブログレポート担当、松本より最後の挨拶

ブログ報告は今回が最終回です。プログラムに参加された皆さま、本当にお疲れさまでした。そして引き続きご協力いただく皆さま、来年度もよろしくお願いいたします。
Au revoir.

法政大学大学院 人文科学研究科 博士後期課程 哲学専攻 3年
松本 力